2019年5月13日、運営しているブログの1つが、アドセンス関連コンテンツユニットの使用が認めらました。
そのときのブログのPVや記事数についてまとめておきます。
こんにちは、はるまき(@harumaki_tuzi)です。
アドセンス管理画面の、サイト―関連するコンテンツに3つ目のサイトのURLが載っていましたー!
この日の朝見たときにはなかったので、10時~14時の間に表示が変わったのではないかと思います。
後で書くように、関連コンテンツユニット開放の具体的な数値条件はGoogleから示されていませんし、
他の方の事例を見ても条件はさまざまで、
今回の私と同じ数値を出しても解放されないかもしれないし、
あるいは、もっと記事数もPVも少ない時に解放されるかもしれませんが、1例として参考にしてみてください。
関連コンテンツって?
ブログとか、キュレーションサイトなどで、記事の下の方に、
そのサイト内の記事へのリンクと、高校が混ざったメニューみたいなものがありますよね?
これが関連コンテンツユニットです。
WordPressのテーマにも、関連記事を表示させる機能が付いているものがありますよね。
アドセンスの関連コンテンツユニットは、それと似たような見た目で、間に広告をさしはさんでいるので、見た目が自然です。
自分の場合は、既存のブログで関連コンテンツユニットを実装してよい効果があったので、
新しいブログでも早く実装したいと思っていましたし、
関連コンテンツが使えるようになることを1つの目標として、毎日チェックしていました(笑)。
関連コンテンツ解放の条件とは?
関連コンテンツは、特定の要件を満たすサイト運営者様のみご利用いただけます。ご利用になるには、サイトのトラフィック量とページ数が最低要件を満たしている必要があります。この要件は、関連コンテンツで快適なユーザー エクスペリエンスを提供する目的で定められています。関連コンテンツ ユニットを作成できるかどうかは、AdSense アカウントの [広告] ページで確認してください。
Adsenseに登録できたサイトならどれでも表示できるのではなく、
アクセス数とページ数が条件を満たしたサイトだけ、ということ。
また、「関連コンテンツ」は、
サイト内の他の記事へのリンクに混ざって広告が表示されるのですが、
すでにある程度の広告収益が出ていないと、最初は広告は表示されない、とも書いてあります。
といった具体的な数字は分からないんです。
今まで、私は3つのサイトに関連コンテンツを表示させることができるようなったのですが、
1回目は「関連コンテンツ」という広告ユニットが登場したときだったので、
ある日、「関連コンテンツが使えますよ」というお知らせがGoogleから来ました(だったと思います)。
2回目はその半年後くらいで、当時、記事数200程度、PV数は1000PV/日がしばらく継続したあたりでした。
3回目が今回なのですが、関連コンテンツユニットが実装された当時よりは基準がゆるくなっている、という話は聞いていたものの、実際のところ、どの程度で解放されるのかは分かりません。
検索して、他の方のブログでの例を見ても、
記事数:数十~200、
PV:350/日~1000/日
といった感じで、けっこう開きがありました。
今回関連コンテンツが解放されたブログの運営状況
ドメイン取得 | 2018年8月初旬取得 |
---|---|
サーバー | エックスサーバー(SSL化済み) |
CMS | WordPressテーマ |
WordPress | JIN |
ブログ運営開始 | 2018年8月中旬取得 |
カテゴリー数 | 5 |
記事数 | 170 |
アクセス解析 | GoogleAnalytics(サーチコンソール連携済) |
累積PV | 約44,000 |
前月PV | 約11,000(前々月約8,000) |
アドセンス収益については、このサイトの累計の収益額が、前の月末に最低振込金額である8000円を超えていました。これはもしかしたら関係あるのかもしれません、
解放されるとどうなるの?
最初に関連コンテンツが実装された時とは違って、特にGoogleからお知らせ、という形での連絡はなく、管理画面の「サイト―関連コンテンツ」を自分で開けてみたら、URLが表示されていました。
こうなったら「新しい広告ユニットを作成する」から、「関連コンテンツ」を選ぶと、
新しいブログのURLを指定して、広告コードを発行して貼り付けることができます。
まとめ
今回の自分のブログの状況と、
他の方が関連コンテンツ解放された時の条件を見ていると、
月間PV10000
サイト単独での累積のアドセンス収益が振り込み基準を超えた
は一つ目安にはなるのかな?と思います。
しかし、
PV、記事数、アドセンス収益などの項目それぞれ単独で、この数値を超えたから、といった基準ではないようですし、
もしかすると、ページ滞在時間、離脱率なども関係しているのかもしれません。
また他のブログが関連コンテンツユニット使用可能になったらその時の条件も追記したいと思います。