「ノザキのコンビーフを使ったユッケ風丼」は、基本、混ぜるだけ、ご飯に乗せるだけ、包丁いらずのお手軽料理。
コンビーフに調味料を混ぜる時に「アイラップ」を使うともーっと手軽に作れます。
それから「ユッケ風」だと、生の卵の黄身をのせるところ、今回は、「上側が半生の目玉焼き」にしました。
生卵だと「ソース」の役割になるけれど、
こうして焼くと、白身の部分は「具」といて食べごたえがあるし、白身が生の部分ものこっているし、黄身はほぼ生と同じ、といろいろな食感が楽しめます!
残った白身の使い道に悩まなくてもいいですしね。
目次
コンビーフユッケ風キムチ丼に使うもの
ごはん 1膳160gくらい
ノザキのコンビーフ 40gくらい
ごま油 小さじ1/2
コチュジャン 小さじ1/2
醤油 小さじ1/2
白菜キムチ 好きなだけ
卵 1個
卵を焼くためのごま油 小さじ1
焼きのり 1/4枚
ご飯の量を増やしたら、増やしただけ、コンビーフや調味料の量を加減してください。
食材の他には、アイラップを用意します。
アイラップは、岩谷マテリアル製の食品保存用ポリ袋です。
耐熱温度が120℃まであり、電子レンジ加熱や、湯せん料理ができるのが一番の特徴ですが、
丈夫でしなやかで、食材を混ぜあわせたり、下味をもみこむときに使っても破れにくい
口をしっかり閉じるとにおいが漏れにくいのでニンニクなどを使った食品の保存に便利
などの特徴があります。
今回は加熱調理には使わないので、アイラップが手に入らなかったら他のポリ袋でもいいです。
(でもアイラップがおすすめです)
コンビーフユッケ風キムチ丼の作り方
1.コンビーフ、ごま油、コチュジャンをアイラップの中に入れます。
2.袋の外から手でもんで、よく混ぜ合わせます。
3.フライパンにごま油をしいて中火にかけ、割った卵を入れて焼きます。
蓋をしないで焼き、まだ白身が一部生のうちに火を止めます。
4.うつわにご飯をよそって、
焼のりをちぎって乗せ、
キムチ、2のコンビーフを乗せ、
最後に目玉焼きを乗せたらできあがり。
おすすめ献立
コンビーフユッケ風キムチ丼、小松菜おひたし、岩下の新生姜の吸い物
吸い物は、お椀に刻みネギと乾燥ワカメを入れておき、だし汁に岩下の新生姜の薄切りと醤油を入れて一煮立ちしたらお椀にそそぐだけ。
(ユッケ風キムチ丼を盛った器は、夫が京都の「HOTOKI」で成形して、焼いて送ってもらったものです^^)
黄身はトロトロ、白身にもとろっとした部分が残っているので、
適当に混ぜながらいただきます。
まとめ
コンビーフに脂肪分がそこそこあるので、混ぜるごま油は香付け程度でいいです。
上に書いたように、アイラップは、においが漏れにくいので、キムチの保存にも使えるし、コンビーフも、全部使い切らなかったらい分はアイラップに入れて冷蔵庫で保存します。
ただし、缶詰めは開けると日持ちしませんので、早めに食べきってください!!