カフェ

青山ブルーボトルコーヒーはカタネベーカリーのパンがおいしい

ブルーボトルコーヒー1号店が清澄白河にできたのが2015年。
できてすぐくらいに行ったら、100人以上の行列になっていて驚愕したものですが、

2019年3月現在は、東京都内に9か所あり、
例えば、アトレ品川のお店にモーニングタイムに行っても、特にすごく混み合っている風ではありません。

で、ずーっと気になっていた青山店に、モーニングに(2週連続で)行きました。
オープンは2015年3月なので、やっと、やーっとという感じですけれど(笑)。

私はコーヒーは好きですが、正直、そんなに細かいところまでこだわりがあるわけではなくて(ブルーボトルコーヒーのコーヒーのフレッシュさとかはちょっとわかる感じはしましたが)
パンメニューのおいしさがめちゃめちゃ印象に残りました。

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ブルーボトルコーヒー青山カフェの場所

住所:〒107-0062 東京都港区南青山3-13-14

東京メトロ銀座線、半蔵門線、千代田線「表参道駅」A4出口から出て、徒歩2、3分。

表参道駅は意外と大きくて、出口を間違えるととんでもない所に行くので注意してください。

階段を上がったら右手に進み、すぐに青山通りにぶつかるので右に曲がって青山通り沿いに少し進み、一つ目の角を右に曲がります。

ブルーボトルコーヒーは道の左手にあります。

手前が「ShozoCoffee」、向かい側が「キルフェボン(フルーツタルト専門店)」。




(キルフェボン)

ブルーボトルコーヒーの、シンプルだけれど、はっきりとわかる看板。

お店には、階段で二階に上がります。

ブルーボトルコーヒー青山店内とオーダー

席は、相席になる大テーブルと、

こういった二人掛けの席、

この写真の奥の怪談をちょっと上がったところに、壁付の席やちょっと変わった形のコーヒーテーブルとスツールがあります。
やっぱりスタンダードなテーブルと椅子の二人席が一番落ち着きますね。

テラスにも椅子・テーブルと、スタンドでコーヒーを飲めるコーナーがあります。

席を確保したら、入り口すぐのレジカウンターで注文と支払いをします。

ドリップコーヒーのブレンド450円、シングルオリジン500円、カフェオレ500円、カフェラテ520円なので、喫茶店としては標準的な値段。

青山店は、サイドに野菜が付いたパンメニューが看板らしいのですが、こちらは、

ポーチドエッグ850円、ブルーボトルコーヒーブレックファースト750円で
セット価格などはないので、食事+コーヒーの値段としては、やや高いな、という感じはありますね。

食事はオーダーが入るごとに作るので多少時間がかかり、後からテーブルに持ってきてくれます。

そしてちょっと変わっているのが
「ドリンクが出来上がったらお呼びしていい名前を教えてください」
と言われること。

呼ばれてもいい(他人に聞かれても差し支えない)名前を言うと、その名前がレシートにも出ますので、確認して、テーブルで待ちます。

グラスやカップでは持ち運びにくいせいか、2階ともテーブルまで店員さんがドリンクを持ってきてくれたので呼ばれなかったんですけれどね。

テイクアウト用や、店内でも紙カップでオーダーすると呼ばれるみたいですよ。

ブルーボトルコーヒー青山のパンメニュー

ブルーボトルコーヒー青山では、バゲットにトッピングが乗ったタルティーヌが4種類くらい、
トースト系が4種類くらいのパンメニューがあります。

1回目はトースト系の

ポーチドエッグ850円と、ブレックファースト750円をいただきました。

ブレックファーストは大きい写真を撮りそびれていたのでこの写真しかないんですが、
トーストを丸くくり抜いて卵を入れて焼いてあり、アボカドタルタルが添えられています。

ポーチドエッグはバタートーストにポーチドエッグ2個が乗せられていて、サラダ添え。

かなりボリュームがあったので、
2回目はポーチドエッグ1皿をシェアしました。

取り皿も持ってきてくれました。

トーストは、斜めに切ってあったので、簡単に分けることができましたよ。

ポーチドエッグはトロトロ。

バターは最初から塗られているのですが、
Dean&Delucaのバタートーストほど「やりすぎ!」ではなく、ちょうどよいバターの量でした。

でね、

とにかくパンがおいしい!

調べると、代々木のカタネベーカリーのパン、とのこと。

https://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2015/10/02184947.php

この記事のほかにも、「ブルーボトルコーヒー青山のパンはカタネベーカリーのパン」という記事がありました。
いずれも2015年~16年の記事なので情報古い?とも思ったし、個人経営のパン屋さんで、自分の店で売る分と卸の分を作り続けるのは大変ではないかと思いますが、

「カタネベーカリーのパンではなくなった」という情報が出てこないので継続しているのではないかと。

ドリンクについても

1回目はブレンドとカフェラテ

2回目はブレンドとカフェオレをいただきました。

私はサードウェーブコーヒーは苦手な味のお店も結構多いのですが、
ブルーボトルコーヒー青山のブレンドは2回ともおいしいと思いました。

カフェオレはミルクが薄く感じて好みではなかったです。ラテの方はおいしかった。

ブルーボトルコーヒー青山の混雑

日曜日の朝9時前に入れば席を選んで座れます。10時近くになるとちょっと待っている人が出る感じです。

平日でも午後14時、15時あたりははすごい混雑なのでしょうね。

やや値段が高いからか、西洋系・アジア系の、外国人のお客さんが半分くらいを占めている印象でした。

まとめ

カタネベーカリー自体も2回程度行ったことはあるんですが、
何しろ、代々木上原からも幡ヶ谷からも中途半端な距離なので、ブルーボトルコーヒー青山で食べられるのはうれしいですね。

国産小麦粉など、素材にこだわているそうなのですが、あまりそれを前に押し出さず、
シンプルでおいしいパンです。

ブルーボトルコーヒー青山にいったら、ぜひ、パンメニューも試してみてください。



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