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【のんくら本書評】完結型サイトをやらないとしたら?


2018年11月の初版出版以来、ブロガー・アフィリエイターの間で評判の、『Google AdSenseマネタイズの教科書』、通称「のんくら本」のレビューです。

主に、

  • 完結型のテーマ特化サイトではなく、雑記ブログを含む更新型ブログを運営している人にとって有効な内容はあるのか?
  • のんくら本は初心者向けではない、は本当か?

についてまとめています。

前提(私自身のAdsense経歴と現状)

私、はるまきがアドセンスアカウントの審査に通ったのは2007年くらい。2年ほどプライベート日記として書いていたFC2ブログで申請したら一発で通りました。今と比べると審査も随分ゆるかったのではないかと。

本格的にアドセンスを運用し始めたのは2013年から。
テレビドラマなどのトレンドブログから初めて、季節ものトレンド、体験系の雑記ブログ、と移行して来ました。
現在は雑記タイプ、特化タイプ両方のブログを運営してしてますが、いずれも更新を前提にしたコンテンツです。

Adsenseの本格運用を始めてからの収益は月数万?30万。ただ、アクセスも収益も安定しにくいのが悩みです。

現時点で私が望むことと、のんくら本にかかれていることでぴったり一致するのは、

「Adsenseで安定した収益がほしい」

という一点だけかも知れません。

私は、

アドセンスで月に100万稼ぎたいとは思っていない(安定していれば20万くらいでいい)し、

記事追加とメンテナンスは程度問題ですが「自分が興味を持続できるテーマであれば」特に苦ではないし、

逆に、完結型のサイトを設計から作り込んでいくことにあまりそそられない、

のです。

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更新型ブログの運営者にこの本の内容は有益なのか?

先に言ってしまうと、有益でした。
今後も、完全にのんくら本式の完結型サイトを作ることはないかもしれませんが、雑記ブログからスピンアウトさせたミニサイトには挑戦することを考えるようになったし、

更新型ブログについても、その弱点である、

記事が増えることによるユーザビリティの低下

は、この本に書かれている、カテゴリやまとめページの設置である程度カバーできるのではないかと思います。

更新型ゆえの、「更新し続けなければならない」という点はもともと気にしてないので…
(つか、書きたいことが常にある 笑)

タイトルや記事の書き方は、検索によるアクセスをメインにするなら、完結型も更新型も同じだと思います。
(SNSでのバズりをメインにする場合は違うと思いますが)

フローの情報もある種のものはストックになる、というのは、のんくら本で気がついてよかったです。

アドセンス広告そのものについての内容は、貼り付ける先が完結型でも更新型でも同じなので、ここはそのまま参考にできます。

メンテナンスのいらないテーマって?

完結型サイトを作ること自体にそそられない、と言いましたが、せっかくのんくら本を読んだので、

自分が書ける(体験があったり興味を持続できる)テーマで、完結型にできてであまりメンテがいらないテーマってあるのかな?と考えたのですが…

例えば、
『アドセンスブロガーのための青色申告』
についてのサイトはコンテンツは書ける気がします。(やるかは別ですが)

(税理士などの資格は持っていませんが、会社員時代に企業会計システムの導入担当をしており基本的な会計知識はあるのと、義妹が税理士なので確認できる)

青色申告の仕訳や貸借対照表、損益計算書の作り方はずーっと変わりません。

でも、制度や、申告の具体的な方法(ソフトやアプリなど)は少しずつ変わっていきますよね。

1000年の都京都のお寺だって、お寺本体の情報は変わらなくても、特別拝観の日付は毎年変わりますよね。

どのテーマでも、多かれ少なかれ、変化する部分はあるでしょう。

しかし、変化のスピードの早い/遅い、多いか/少ないか、の違いはありますね。

全く変わらない部分と、変わる部分をどうサイトの中に位置づけるかは、5章のハイブリッド型の説明に書かれています。

更新型ブログ運営者は、「変わる」部分に特に着目しやすく、変わらない部分は「公式サイトにもう書いてあるから自分が書く必要ないでしょ?」って感覚が強いのかもしれません。

今後どうする?

のんくら本を読んだのは、
昨年夏のGoogleアップデート後(私は健康、お金ジャンルはやっていませんが)やっぱり今までのやり方だけではダメだな、と実感したからなんです。

seesaaブログにアドセンス貼ってトレンド記事で月数万円入ってきた時期もありましたが、これからはサイト構造も、記事も書き方も、アドセンス広告の貼り方も、より、作戦立てていかないと、って思ったんですね。

トレンドブログは、情報のキャッチアップとブログ更新がとにかく忙しいのは大変でしたが、自分を出す必要がなく、スピード感とキーワードの盛り込み方で勝負できるところはおもしろかったんですよね。(フェイクには手を出していないです、念のため。主にやっていたのは、英語サイトから海外ドラマの展開を先取りする、などです)

その後、トレンドではないブログに移行してからも、自分を前に出すブロガーのやり方ではなく、検索需要に対して知りたい情報を提供する、というやり方を続けてきました。

のんくら本に書かれているオーソリティサイトも、
「誰が書いているか」でアクセスされるなではなく、
キーワード検索され、情報に価値があるから読まれ、情報の確かさを打ち出してリピーターをつける(この段階でプロフィールを見る人もいる)、

というところは、自分に合っているように思います。

今解消できていない疑問点

のんくら本第3章に「キーワードが重複する記事ページは作らない」という項目があります。

しかし、特化テーマでサイトを作ると特に、

同一カテゴリー内の記事は同じキーワードになるのではないでしょうか?

例えば、「高齢ねこの飼い方」をテーマにしたサイトなら、「高齢ねこの食事」というカテゴリーに数記事入っていることになると思うのですが、3つ程度の複合キーワードで重複しなければ問題ないのでしょうか?

ここは読んでいて分からなかったです。

→この点は、大阪で開催されたフォローアップセミナーで回答していただき、疑問が解消しました。

のんくら本は初心者向けではない?

のんくら本は初心者向けではない、という意見も多いですが、「初心者」という言葉の使い方も結構幅広い感じがします。

のんくら本には
ブログの立ち上げ方や、アドセンスアカウントの取得の仕方は書かれていませんし、

まだブログを一つも立ち上げていなくて、「Adsenseってなに?食べられるの?」という段階の初心者には、難しい部分が多いでしょう。

また、インターネットビジネスを教えるセミナーをサポートしてきた経験から考えると、

人によってはしょっぱなからのんくら本に沿って進めようとすると、記事を書くまでたどり着かないというリスクがありそうなんです。

これからサイトやブログを作るけど自分が何を書けるのかが分からない人は、まずは、雑記・日記タイプのブログを書いてみて、記事を書くことに慣れつつ深掘りできるテーマを見つけた方がよいかも。

10年やそこら変わらないテーマがいいよ、と言われて、
趣味やライフライン関係で、これなら書けるぞ、書いてみたい、というものがある人は最初からのんくら本式で進めてもよいと思います。

現在、Adsenseであまり収益が出ていなくても、1?複数のサイト・ブログ運営の経験がある人が、
今のサイト・ブログの方向性を考え直したり、
新しく立ち上げるために読むのには向いていると思います。

まとめ

緻密に設計図を作って完成形を目指す方法と、随時更新を続けていく方法は

どちらが有利か?以前に、

向き不向きもあるのではないかと思います。

良い(この場合は10年後も安定したAdsense収益を得られる)とされる方法でも、そもそも、作業が進められなければ意味がないので、

やっぱりブログ型が向いてるわ、と思ったら無理に全てをのんくら本の方法に合わせることはないと思うんです。

私もそうですが、フリーの人はやりたくないことはやりたくない、そのためのフリーという面もあると思います。

でも、更新型ブログでも取り入れられる内容はたくさんありますから、アドセンスについてなんらかの悩みがある人は、今のスタイルによらず、読んで損はないです。

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