代々木上原の人気パン店「365日」が、2018年9月25日にオープンした日本橋高島屋SC新館一階の、入り口入ってすぐの場所に入店しました。
2018年9月25日のオープンから2ヶ月くらいは、平日朝でも行列ができるほどでしたが年が変わってちょっと落ち着いてきたようです。
「365日」には、凝った調理パン、クロッカンショコラなどのスイーツ系パンもたくさんあるのですが、食パンも人気。
3種類の食パンのうち、一番リッチな味わいなのは、北海道×食パンです。
目次
365日の北海道×食パン
365日には、
北海道×食パン、福岡×食パン、365日食パン
の3種類の食パンがあります。
それぞれ、原材料の小麦粉の産地や種類、併せている乳製品の種類や量が違うそうです。
北海道×食パン、福岡×食パン、365日食パン3種類の食べ比べ感想はこちらにまとめました。
私が一番好きなのは、北海道×食パンなんです。
値段は、ハーフ 220円(税抜)、フルサイズは420円(税抜)です。
原材料は十勝産はるきらり、北海道産牛乳とバター。
「はるきらり」は国産小麦の品種名です。「春よ恋」の後継種として注目されている品種で、国産小麦の中ではパンに向いており、家庭でパン作りを楽しむ人たちにも人気が高いそう。
北海道×食パンは、断面のサイズが12×8cmくらいの、ミニサイズ食パン。
スライスしてみます。
ハーフだと、厚めに切って二枚、とちょびっとはじっこが残る、くらいの量ですね。
よく考えたら(考えなくても)高いけど、おいしいいことはとってもおいしい。
ブリオッシュ生地の食パンとは全く違いますが、一口で、乳製品たっぷり、とわかる味、リッチで個性的な味だと思います。
私はトーストはしないでやや温めるくらいが好きです。
普通の食パンの同じように、一枚ずつポリ袋に入れて(アイラップミニサイズがいいです)、冷凍もできます。
冷凍したパンは解凍して軽くトースターで温める、より、
卵サラダとチーズなどを載せてトースト(焼き過ぎ注意)とか、卵液に浸してフレンチトーストにするとおいしいです。
逆に、買ったその日は少しバターを添えるくらいで十分美味しくて、あんまりいろんなことをするのはもったいないなーと思います。
(もちろん、好みですが)
https://harumakiblog.com/iwrap-freachtoast-730.html
「365日の日本橋」のラッピング
2019年2月に買った時は、透明ビニール袋でしたが、
2019年8月には、イラスト入りの紙の袋になりました。
イラストは、「365日」のエコバッグや、バゲットを包む紙と同じ、柴田ケイコさんのもの。
「365日」のコラボ商品ではありませんが、スマホケースもあるんですね。
「365日と日本橋」は、買い物を入れてくれるバッグは手つきの透明ビニール袋で、手土産用などの紙バッグは有料なんですが、
イラスト入りの紙袋に入っていれば、透明ビニール袋から見えてもかわいいと思います。
「365日の日本橋」の混雑
2019年2月末では、平日朝9時から10時までの間、「365日と日本橋」併設のイートインコーナーに滞在していましたが、ショップの方は人が途切れることはないものの、行列になるほどにはならなかったです。
食パン3種類は、朝9時には全て揃っていましたので、食パンを買うなら、高島屋全館オープンの10時半より前に行ってサクッと買うものいいですね。
(土日祝日は「365日と日本橋」も、高島屋の同じ10時半開店になります。)
2019年8月になると、平日はお昼ごろの時間でも並んでいないことが多くなりました。
「365日と日本橋」お店情報など
日本橋高島屋SC新館1階
営業時間
平日 7時30分〜20時
イートインスペースはギリギリ詰めて8席くらいのカウンターテーブルのみ。
ショップで買ったパンをイートインするには、パンを買うときに「イートインします」と伝えて、ドリンクとともに会見を済ませてからイートインコーナーに行くシステム。
イートイン専用メニューを食べる場合は、直接イートインコーナーに入ってはなら大丈夫です。