札幌で人気のパン店プルマンベーカリーの「パンプキンブロート」を、京王百貨店新宿店の北海道物産展で買いました。
かぼちゃ味のパンやスイーツに目がなくて、パンプキンパン、とかみると絶対一度は買ってしまうんですよね。
このンプキンブロートは、もう絶対に、トーストしてたべるのがおすすめです。
プルマンベーカリーの店主、立原和臣さんはTV番組「TVチャンピオン」で1995年から2年連続優勝したそう。
プルマンベーカリーはシンガポール、アメリカ・テキサスにも出店しており、日本国内ではデパートの物産展にもよくくるので、
実際にはお店は東京や大阪にはないんですが、けっこう知っている人も多いのかもしれませんね。
目次
パンプキンブロートってどんなパン?
パンプキンブロートは、プルマンベーカリーの地方配送(注文はFAX)のメニューにも入っており、人気のある商品のようです。
価格はハーフサイズで380円。高さが7㎝くらいあって、フルサイズは直径22㎝くらいなので、かなり大きいです。
原材料はこんな感じ。
公式サイトの商品説明では、
北海道産かぼちゃペーストを練り込み、かぼちゃあんを巻き込んだブリオッシュタイプのパン。朝食、おやつにどうぞ。
となっています。
カットした面から巻き込んだかぼちゃあんが見えておいしそう。
まるめた生地を放射状に並べ焼いたように見受けられる外観は、第一パンのアップルリングを思い起こさせますが、アイシングはかかっていません。
パンプキンブロート実食感想
ブリオッシュタイプのパン、ということなんですが、
バターの香りはしますけれど、生地はそんなにリッチじゃないです。
食感もふわふわでもしっとりでもなく、わりと普通。
他の方のブログやインスタで、トーストして食べるとおいしい、とありましたので、トーストしてみます。
パンプキンブロートは、底面に薄紙がついています。型に紙を敷いて、その上に丸めたを並べて焼くのでしょう。
トーストするときにはこれははがしました。
温度は200℃にして2分、向きを変えて2分。
パンプキンブロートは高さがありますので、ヒーターに近くなる部分が焦げやすいです。一度扉を開けて焼く面を変えるといいですね。
ちょっとはしっこがカリッとなるくらい、いい感じに焼けました。
トーストすると、
びっくり。
生地がふわッふわになります!
かぼちゃあんはけっこう甘めです。
生地のミルク感やバター感がそれほど強くないので、なんとなく和風寄りの味です。
個人的には、あんに生クリームを入れたり、クリームチーズも入れる、とかの、もっと乳脂肪分多い系の甘いパンが好き。
あ、自分でクリームチーズをを塗ればいいんですね。
パンプキンブロート感想まとめ
パンプキンブロートは、3日程度常温で日持ちするのですが、
購入した翌日も、そのまま食べるとちょっと生地がぽそっとしているように感じられました。
でもトーストすると、ぜんぜん別物のおいしさです!
ブリオッシュにしては、バターのリッチな感じがちょっと物足りなく感じましたが、
逆にサッパリしている方が好き、という人はどんぴしゃだと思います。