東急東横店で開催されていた物産展、「北海道小樽・函館まつり。
今回は、函館志濃里の、量り売りカマンベールチーズケーキを買いました。
私は北海道は札幌市内と、サホロリゾートしか行ったことがなくて、「志濃里」は知らなかったのですが、
物産展で、ケーキの量り売りはやっぱり目を引きますよね。
値段とか、味とか、まとめておきますね。
目次
函館志濃里(昭和製菓株式会社)
函館志濃里、は、函館のお菓子メーカー昭和製菓のブランドで、
昭和製菓のお土産物として、函館スフレやトラピストチーズタルトがよく知られているみたいです。
量り売りのケーキは誰か販売員さんがいなければならないので、空港のお土産店などどこでもあるものではなさそう。
もしかしたらこうした物産展のときだけ買える商品なのかもしれません。
商品カタログを見るとパックされて箱に入っているタイプのカマンベールチーズケーキもありました。
これは楽天などの通販で買えます。
函館志濃里カマンベールチーズケーキってどんなお菓子?
焼き菓子なの?日持ちは?
東急東横で買った時には、量り売りをしていた男性のスタッフさんに、
「焼き菓子なので常温で持ち帰れますよ」
と説明されて、保冷剤もついていなかったです。
これを買った後で他にも買い物などをして、数時間後に家の冷蔵庫に入れて、翌日食べて特に不都合は感じないんですが、
箱に貼られたシールには「生菓子」と書いていあるんですよね。
食品衛生法中の表記は生菓子に入るけれど、菓子パンみたいに当日中は常温でOK、ってことなのかな。
とにかく、保存は冷蔵でしなければならないそうです。
冷蔵ずれは、買ってから4日程度はもつそう。
生地の感じからすると、冷凍もできそうな気がします。
函館志濃里カマンベールチーズケーキの量り売り価格は?
量り売りのカマンベールチーズケーキの価格は、100g357円です。
量り売りですが、最初からカットはされていて、私は一番小さい、180g(実際には186g)を買いました。
函館志濃里カマンベールチーズケーキの原材料は?
量り売りなので、原材料やカロリーなどの表記がないのですが、
箱入りで、通販でも売っている方のカマンベールチーズケーキは
<原材料>
小麦粉、鶏卵、植物油脂、(大豆を含む)、砂糖、カマンベールチーズパウダー、チーズ、ホイップクリーム、果糖ぶどう糖液糖、食塩、膨張剤、安定剤(キサンタンガム)、香料
でした。
箱入りカマンベールチーズケーキのカロリーは、一箱分が405キロカロリー、ということですが、通販ページやPDFカタログに一箱が何gなのかの記載がないので、今回買ったものとは大きさの比較ができません。
函館志濃里カマンベールチーズケーキ実食感想
このサイズが180g。
そのうち、1/6くらいをカットして食べました。
一般的なベイクドチーズケーキよりは焼き菓子に近い感じではありますが、口当たりはかなりしっとりしています。
写真でも、生地がみしっと詰まっている感がありますよね。
表面に並べてあるチーズの粒がアクセントになっていますが、チーズの風味や塩気はそれほど強くないです。
スフレではなく、しっとり、みっしりとしたベイクドチーズケーキタイプです。
ところで、
ってふと、妙に冷静になってしまったりしました(笑)。
まあ、販売上の演出ですよね。最初に書いたようにやっぱり目は引きますから。
チーズケーキ以外に、ブルーベリーとヨーグルトのケーキ、リンゴのケーキ、など、チーズを使っていないものも売っていましたが、
チーズケーキは、とりあえず誰が食べても、はずれはないと思います!