駅のホームや電車の車内に、つい忘れ物をしてしまう時ってありますよね。
自分の場合は、傘を持っている時が要注意で、
傘に注意が向いていると、他のものを忘れてしまったりすることがあります・・・
そんな時、今までは
- 直接駅の窓口で問い合わせる
- 電話で問い合わせる
という方法で探してもらっていたのですが、
東京メトロでは
メールフォームで問い合わせる
という方法があるんですね。
先日、南北線の六本木一丁目駅から有楽町線の豊洲駅までの間で忘れ物をした時に、初めて利用してみました。
先日、南北線内で忘れ物をした時に使ってみました。
忘れたことに気が付いたのが、電車を降りてすぐ、という場合は
まずは駅の窓口で問い合わせるのがいちばんですが、
それで見つからなかった場合や、
気が付いたのが翌日以降だった場合には、メールフォームから問い合わせると、
場所や忘れたものの詳細を書くことができるので、もしかすると、手元に戻る確率も少し高くなるかも。
引き取りもスムーズでした。
東京メトロで忘れ物をしたことに気が付いたら
当日中:届けられた駅で保管
翌日から4日目まで:飯田橋駅構内お忘れ物総合取扱所
5日目以降:警視庁遺失物センター
電車を降りたり、乗り換えたりした直後に忘れ物に気が付いたら、駅員さんのいる改札口で問い合わせをしてみましょう。
途中の駅や終点の駅で見つけられることがあります。
それで見つからなかった場合や、翌日になってから忘れ物に気が付いたような場合は、
電話または「お忘れ物に関するお問い合わせフォーム」で問い合わせをします。
フォームでは順に必要事項を埋めていけばOK。
忘れ物をした場所は、ラジオボタンで1つしか選べないのですが、
「たぶん、電車内だと思うけれど、ホームのベンチかも?」
という状況だったので、一応、選択肢は「車内」にしておいて、
忘れたものを詳細を説明する欄に「もしかしたら南北線六本木一丁目駅のベンチかもしれません」と書いておきました。
忘れ物の説明は、文章で書く他、写真を添付することもできます。
私が忘れたものは、ズーラシア開園20周年記念のエコバッグ(非売品)で、中に真空パックのパンが入っていました。
エコバッグにプリントされている、オカピは、知らない人には文章で説明しにくいので、写真を添付できるのは助かりました。
忘れものを見つける目的であって他に転載するわけではないので、販売サイトの写真などをお借りしていいんじゃないかと思います。
「お忘れ物に関するお問い合わせフォーム」の返事が来たら
忘れた日の夜に「お忘れ物に関するお問い合わせフォーム」から問い合わせを送って、
翌日の午前中に、飯田橋駅構内お忘れ物総合取扱所に届いている、という返信が来ました。
忘れ物の引き取りには、
- メールに記載されている管理番号
- 保険証などの身分証明書
- 印鑑
が必要です。
飯田橋駅構内お忘れ物総合取扱所までの、東京メトロ内の運賃と、
忘れ物を引き取った後の帰りの運賃は、無料になる手続きをしてくれます。
落とし物の中に食品が含まれる場合、
生ものは当日中のみ保管、
パンやクッキーのような日持ちするものは東京メトロ内では保管されていますが、警察署に移送されるときに処分になるそうです。