クッキー「札幌農学校」など、札幌土産のお菓子で知られる「きのとや」系列の、
RINGOカスタードアップルパイ。
はるまき(@harumaki_tuzi)は、札幌の「きのとや」が好きなのですが、きのとやの生ケーキは東京では買えません。
BAKE、ザクザク、DOU、そしてこのRINGOなど、きのとやの系列会社BAKEの、単品スイーツ店のお菓子を時々買っています。
RINGO日比谷店は、便利な場所ということもあってか、オープンから1年以上経っても土日は行列ができていることが多いですね。
目次
RINGO日比谷店の待ち時間
2018年のお盆あたりは、待ち時間は15分~20分程度でした。
2019年4月~5月の状況だと、ゴールデンウイーク中の夕方など、10人程度待っていることはありますが、商品が1種類しかなくて、選ぶのは個数だけなので、回転が速いです。

これくらいなら数分、もう5人くらい並んでいても10分弱並べば買える、という印象があります。
(なにか会計でトラブったりするとこのかぎりではありませんが)

RINGOカスタードアップルの値段、一人いくつまで変える?
RINGOカスタードアップルの値段は、1個399円。
4個だと1596円で、特に割引があるわけではありません。
RINGO日比谷店では、混雑していると、「おひとり様4個」の表示が出ます。

もう少し空いているときにはひとり8個まで買えますよ。

差し入れなど、大量に必要な時には事前に電話などで相談してみるのがよさそう。

RINGOカスタードアップルパイの原材料
買った時に入れてくれる袋のシールにも原材料は書かれていないので、正確な原材料はわかりません。


RINGOカスタードアップルパイは、店頭ではこのような紙の台紙で半分包んだような形で、
「容器包装」はされていないんですよね。
食品表示法では、原材料表記の義務があるのは、容器包装した加工食品なので、
RINGOのカスタードアップルパイのように、店頭で髪のケースの乗せて紙袋や紙箱に入れる場合は表示義務がないんです。
ケーキ屋さんやデパ地下で、対面で買うケーキやパンも原材料表記ってないですもんね。
参考(消費者庁)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_labeling_act/
公式サイトでのアレルギー表記は
アレルギー品目: 小麦・卵・乳・りんご・ゼラチン
となっています・
食べた感じでは、シナモン、洋酒は入っていないと思います。
乳製品や小麦粉は、北海道産にこだわっているそう。
カスタードアップルパイの味
- りんごにしっかり食感がある
- りんごの酸味強め
- パイ部分はサクサク
- カスタードクリームの味で全体がまろやかにとまる
- 温かいうちに食べるとカスタードクリームがトロトロ♪

「RINGO」を運営する株式会社BAKEの社長・長沼真太郎氏は、きのとや創業者の長沼昭夫の息子さん。
「RINGO」のカスタードアップルパイは、きのとやのアップルパイを改良・開発したそうですが、
その際に、長沼真太郎氏自身が、「りんごの酸味が苦手」なため、北海道産のミルクを使ったなめらかなカスタードクリームをたっぷり入れることにしたそう。
RINGOの店舗は、焼き上げて、粗熱を取っている様子が見える、ファクトリー併設型ですが、
アップルパイを1から店内で作っているのではなく、
北海道の自社工場で生地を作って整形して、半製品の状態で店舗に運び、
焼く→クリームを詰める→再度焼く→粗熱をとる
を店頭で行うそう。
クリームを後入れすることで生地のサクサク感を出し、二度焼きには、後入れしたクリームと、パイをなじませる効果があるといいます。
RINGOカスタードアップルパイは冷めたら温めるのがおすすめ!
RINGOカスタードアップルパイの消費期限は、冷蔵庫にいれて販売日の翌日です。
翌日まで置いて、冷たいままでも、パイのサクサク感はそれなりにあり、おいしかったのですが、
やはり温めて、クリームがトロッと流れる食感が1番おいしいです。
以前は、なんとなく、こんな感じかなーと見当をつけて温めていましたが、
温め方の説明書がつくようになりました。

電子レンジかけすぎは固くなり、トースターは焦げてしまいますので、
説明を参考に、控えめの時間で様子を見ながら温めましょう。
また、アツアツそのままよりも、少しだけさまして、落ち着かせてからの方がおいしいと思います。
まとめ
現在、RINGOミッドタウン日比谷店は、休日など混むときでも10~15分程度の待ち時間
混雑時にはひとり4個まで
詳しい原材料は記載がないので不明
アレルギー食品は「小麦・卵・乳・りんご・ゼラチン」
温かいうちに食べるか、翌日まで冷蔵庫で保存したら温めなおすのがおすすめ
