鳥好き用ラーメン、とう変わったコピーが付いた、「ブンチョウラーメン」を食べてみました。
キリンの模様のパッケージのキリマルラーメンで知られている、小笠原製粉のラーメンです。
ブンチョウラーメンは、インスタントの袋めんで、スーフがカレー味になっていて、
そのカレーのスパイシーなかおりが、水浴びした後の文鳥さんに似ているとのこと。
具は入っていないので、
食べる時に、自分で好きな具をトッピングするのですが、
- アイラップで作った蒸し鶏バージョン
- カレーそぼろでダブルカレーバージョン
をやってみました。
ブンチョウラーメンを買いに行く
ブンチョウラーメンは、
小笠原製粉の講師通販サイトで注文できます。
南青山にある、小鳥飼育用品と小鳥をデザインしたグッズを扱っているお店「バードモア」のTwitterで、
「ブンチョウラーメン」入荷というツイートを見かけたので、買いに行きました。
表参道駅から、徒歩12分くらい。
ラーメンの他に、
女性雑誌の表紙っぽくデザインしたメモ帳も買いましたよ。
バードモア南青山店
住所:〒107-0062 東京都港区南青山6丁目13−9 ANISEビルB1階A
電話:03-6427-6125
営業時間:11時~19時
ブンチョウラーメンのデータ
値段は1食分238円(税込257円)
今回は、250円で買いました。
<原材料>
油揚げめん[小麦粉(国産小麦粉100%)、植物油脂(バーム油)、豆乳(国産大豆100%)、米粉(国産米100%)、食塩/かんすい]、
添付スープ[食塩、砂糖、カレー粉、粉末しょうゆ、乾燥玉ねぎ、乾燥人参、粒状大豆たん白、動物油脂、ポークエキス、デキストリン、チキンエキス調味料、乾燥ねぎ/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素]、
(一部に小麦・大豆・豚肉・鶏肉を含む)
<栄養価>
エネルギー | 443kcal |
たんぱく質 | 9.1g |
脂質 | 17.5g |
炭水化物 | 62.2g |
食塩相当量 | 4.9g(めん0.5g、スープ4.4g) |
ブンチョウラーメンを作って食べる
入っているものは、めんと粉末スープです。
ゆでる
袋めんのパッケージには、めんをゆでたお湯でそのままスープを作る、という作り方が書いてあることが多く、ブンチョウラーメンもそうなのですが、
私は、めんをゆでるお湯とスープは別にしています。
深いフライパンにたっぷりめにお湯を沸かしてゆでます。
ゆで時間は2分、と書いてあるのですが、
2分ではほぐれなかったので、3分ゆでました。
別に、400ml弱お湯を沸かして、
スープを溶かし、ゆでた面と一緒に器に盛ります。
アレンジ1「アイラップで作った蒸し鶏」
- 蒸し鶏
- ゆで卵
- 岩下の新生姜
- ゆでチンゲン菜
蒸し鶏は、鶏むね肉に重量の1%の塩を振って、アイラップに入れ、
炊飯器の内釜に70℃のお湯と一緒に入れて、保温モードで50分加熱したもの。
冷蔵庫で3日くらい持ちます。
夏は、そうめん、冷やし中華の具にも活躍します。
アレンジ2「カレーそぼろでダブルカレー」
「文鳥」といえば、やっぱり青菜は「豆苗」ですよね。
- 鶏ひき肉カレーそぼろ
- ゆで卵
- 豆苗
鶏ひき肉カレーそぼろは、
鶏ももひき肉、玉ねぎ・パプリカ・生姜のみじん切りを炒め、カレー粉、ケチャップ、ウスターソース、しょうゆで味付けします。
冷蔵庫で3日くらい持つので、アイラップに入れて冷蔵庫保存しておくと便利。
カレースープに、カレー味のそぼろのダブルカレー。
こちらもよし。
小笠原製粉のめんは、
米粉がはいっていて、モチモチ感があるのが特徴で、
揚げめんにしては、生めんのようなつるっとした感じもあり、
おいしかったです。
文鳥のかおりはする?
さて、ブンチョウラーメンの「文鳥っぽいかおり」ですが、
私は文鳥を飼ったことがないので、
普通にカレー味スープのラーメンとして食べたんですけれど、
そういえば、文鳥に限らず、
植物食の小動物や、小鳥は、
なんとなく、乾草っぽい、スパイシーなにおいがするというイメージはありますね。
文鳥じゃなく、セキセイインコを買っていたことはあり、
バードモアに行った時は、えさのにおいがして、なつかしかったです。
子どものころから、何羽も文鳥を飼ってきた友人に聞くと、
「うちは塩昆布というか、お茶漬けのにおいがすると思う」
ということでした。
ブンチョウラーメンは、パッケージがすごくかわいいのでポーチにしてみました。
作り方はこちら。