019年4月上旬に、銀座並木通りの、マロニエゲートの向かい側にオーブンした無印良品銀座店は、1階のパン工房があり、焼き立てパンが人気だそう
こんにちは。パン好きのはるまき(@harumaki_tuzi)です。
無印良品銀座店のMUJI Dinerでモーニングを食べた時のクロワッサンがおいしかったので、
後日、1階のベーカリーにも行ってみました。
焼き上がりのタイミングや、買ってみたパンの感想をまとめています。
無印良品銀座のパン焼き上がり時間
焼き上がりのタイミングは1日に6回。
- 7時
- 10時
- 12時
- 14時
- 16時
- 18時
一度に焼きあがるパンの個数は200個で、今のところ、1人5個までの制限があります。
お店で売られいる、すべての種類のパンが毎回焼きあがるのではないそうなので、
たとえば、
11時に行ってメロンパンが売り切れだった、という場合、12時にメロンパンが出てくるか?は分かりません。
クロワッサンとロールパンはいつもありそうな感じがします。
無印良品銀座で買ったパン「クロワッサン」
モーニングの「トーストセット」についてくるクロワッサンは、ベーカリーで買うと1個140円(税込)。
クロワッサンの語源は「三日月」といういことですが、
いまどき、ここまでの三日月形のクロワッサンはむしろ珍しい気がします。
買った翌日に食べたので、トースター140℃で5分くらい温めて、少し置いてからいただきました。
リチュエルやジョエルロブションのようなバリバリ・ガリガリではなく、
バターが超たっぷり、という感じでもない。
パンの中心に近い部分は、ややロールパン生地のような食感がある、あまりリッチではない、さっぱり目のクロワッサンです。
生地が甘いクロワッサンも多いですが、
無印良品銀座のクロワッサンは甘さはあんく、塩気がしっかりしています。
クロワッサンとしての主張はあまりなく、おかずと一緒に食べる食事パン系に近いです。
無印良品銀座で買ったパン「練乳クリームパン」
練乳クリームパン1個250円(税込)。
ドッグパンのような、ソフトなパンにラムレーズン入りの練乳クリームをサンドしたおやつパン。
クリームをサンドした、「ミルクフランス」に似ていますが、私は、あのミルクフランスのフランスパン生地がちょっと苦手で、こういう柔らかいパンの方が好みです。
ラムレーズンの「ラム」がかなりしっかり、苦みのような刺激を感じるくらい入っています。
ラムレーズンが入っていない、練乳クリームだけのサンドも食べてみたいです。
無印良品銀座で買ったパン「ロールパン」
並木通りに面した棚にたくさん並んでいるのロールパン。
買った翌日にトースター140℃で3分温めていただきました。
ロールパンでは定番の表面のツヤ出しがないため、あまりロールパンっぽく見えません。
表面の粒にゲランドの塩の粒がトッピングされているのですが、持ち帰ってポリ袋に入れておいたら、溶けてしまいました^^;
中はこんな感じで普通のバターロールよりも気泡が大きく、生地はふわふわです。
バターの風味がして、特に何も塗らなくてもおいしくいただけました。
無印良品銀座のパンは予約できる?
ロールパン2個とコーヒーのセットをインターネット予約して、朝7時から10時に、店で受け取る(支払いはクレジットカードのみ)予約サービスがあります。
モーニングコーヒー(とロールパンのセット)以外のパンの予約、取り置きは、今はないようです。
実際に、ロールパンを食べてみて思ったのですが、このパンだけ、サラダや卵などもなしで、2個食べるのはやや飽きるかもしれません。
ロールパン1個だと確かに足りなそうなので、量としては2個だよなあ、とは思います。
クロワッサン1個で350円、というセットもほしい。
パンとコーヒーをピックアップして、会社などに持って行くのが主な利用だと思いますが、
店内にも立ったままコーヒーが飲めるカウンターテーブルがありました。
まとめ
無印良品銀座ベーカリーのパンの焼き上がりは1日6回
ただし、1階の焼き上げで全種類ができてくるわけではない
2019年現在1人5個まで個数制限あり。
予約は「モーニングコーヒー予約サービス」のみ
ロールパン、クロワッサンは塩味がしっかりめ。パンとしての主張が控えめな食事パン、練乳クリームパンはラムレーズンの風味が強かったです。
買ったパンは、このように紙に包んで、無印良品の諸パーに入れてくれます。
翌朝食べるような場合は、帰宅したポリ袋に入れなすのがおすすめです。